【もりつけ解説】大好きなレシピ作家さんの献立をコピー。手作りプリンもあるよ

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🍳 憧れのレシピ作家さん献立をまるごとコピーしてみた日

今日は少し特別な食卓になりました。大好きなレシピ作家さんのXで見かけた献立を、そのままコピーしてみたのです。

普段から献立を考えるときに参考にしている方なのですが、今回は「これはもう全部再現してみたい!」と心を動かされました。気合いを入れて材料を揃え、調理の流れもできる限り近づけて作ったら、テーブルに並んだ料理たちがなんだか雑誌の1ページのようにまとまりました。さらに今日はデザートに手作りプリンもつけて、少し贅沢なワンプレートに仕上がっています。

🍲 メインは炊き込みごはんの温もり

まず目を引くのは、せいろにたっぷり詰めた炊き込みごはん。木の香りがごはんの湯気に重なって、ふたを開けた瞬間から食欲を刺激してきます。鶏肉や野菜、きのこの旨みが染み込んだごはんは、一口ごとにじわりと幸せを運んでくれる味。

せいろに入れるだけで、普段の炊き込みごはんがまるでお店の釜めしのように見えるのが不思議です。中身は家庭の材料でも、器や盛り付け方ひとつで「特別感」が増すんだなあと改めて実感しました。実際には台所で慌ただしく準備していたのですが、テーブルに出すと一気に落ち着いた雰囲気に。

🥢 野菜炒めで献立全体のバランスを取る

次に並んだのは彩り豊かな野菜炒め。人参、かぼちゃ、きのこ、小松菜など、色とりどりの食材をさっと炒めただけなのに、立派な副菜になってくれます。

個人的に「炒めもの=あと一品ほしいときの助っ人」という位置づけだったのですが、今回はちゃんと主役級の存在感。ごはんがしっかり味なので、副菜は塩気を控えめにしてバランスをとりました。これがまた良くて、炊き込みごはんの旨みと野菜の甘みが交互に楽しめる感じ。献立全体で考えると、やっぱりこの位置に炒めものがあると安定感が出ますね。

🍮 デザートには自家製プリンを

そして、今回どうしても強調したいのが手作りプリン。家庭で作ると「焼き加減」や「固まり具合」で悩むのですが、今回はしっかり滑らかに仕上がってくれました。表面にほんのり焼き色がついて、スプーンを入れるとぷるんと震えるのが嬉しい瞬間です。

おかずが和食寄りなので、デザートは少し洋風の甘さを。プリンがあるだけで食後の満足感がまるで違います。夫も「今日は本当にごちそうだね」とにっこり。こういう「ちょっとした甘いもの」の力を感じました。

🥢 献立コピーの楽しさと学び

今回のコピー企画を通して改めて気づいたのは、「全部を自分で考えなくてもいい」ということでした。プロや作家さんが組み立てた献立を丸ごと真似してみると、食材の組み合わせや味の強弱、ボリュームのバランスなど、普段自分では思いつかない発見がいくつもありました。

そしてなにより楽しかったのは、「自分の家でもできた!」という達成感。もちろん見た目や味の完成度は本家には及びませんが、それでも食卓に並んだ料理を見て、少し誇らしい気持ちになりました。こういう成功体験は料理のモチベーションをぐっと高めてくれるんだと思います。

🍵 まとめ:コピーするからこそ広がる食の世界

今回の「献立コピー+手作りプリン」という挑戦は、ただの再現ではなく、自分なりの工夫や気づきを積み重ねられる体験になりました。炊き込みごはんの香り、野菜炒めの彩り、スープのやさしさ、そして最後に待つプリンの甘さ。どれも食卓の流れの中で役割を果たしてくれて、「料理ってやっぱり全体で考えると面白いな」と改めて感じました。

これからも、気になる献立があれば迷わずコピーしてみようと思います。そしてそのたびに、自分なりの味を重ねていけたらきっと楽しい。次はどんな献立を真似してみようかなと、すでにワクワクしています。


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