🍱お弁当とワンプレート、盛り付けの共通点
お弁当とワンプレートごはん、一見まったく別の食事スタイルに見えて、実は私の中では同じように「並べてるだけ」の延長線上にあります。
気をつけているのは、【隣り合ったおかずの味が混ざっても、美味しいかどうか】ということ。
お弁当箱に詰めるとき、つい「汁気が出ないように」とか「味が混ざらないように」と気を張ってしまうのですが、私はできるだけカップやバランを使いません。
代わりにレタスやシソを敷いたり、彩りの一部として葉物を使ったりして、なるべく全部“食べられる仕切り”にしています。
盛り付ける時の目安は「これは一緒に口に入れても大丈夫か?」「むしろ一緒の方が美味しいのでは?」という感覚。
お弁当であっても、ワンプレートであっても、そう考えて詰めると、無理せず自然な配置になる気がします。
🥬詰め方の自由さと気楽さ
とはいえ、「どこに何を置くか」は毎回かなり適当です(笑)
朝バタバタしながら詰めていると、気がついたらオクラが変な角度になっていたり、トマトが倒れていたり…でも、そういうちょっとした崩れも、なんだか“日常の味”として愛しくなってきたりもします。
特にワンプレートごはんのときは、全体の高さや色味のバランスが自然に取れると、それだけでうれしい。
外食のように整っていなくても、自分で食べる分には「これでじゅうぶん」って思えたらそれで満足です。

🥗全部食べられる、という安心感
バランやカップを極力使わないようにしているのは、単にエコというだけでなく、「お皿に乗っているものは全部食べられるものであってほしい」と思うから。
もちろん無理のない範囲でですが、「最後にゴミだけが残る」よりも「すべてがごちそう」で完結する方が、なんとなく気持ちが良くて。
これは“映え”よりも“自分が食べる楽しさ”を優先したいという気持ちからかもしれません。

🍴こんな感じで楽しんでます
私は盛り付けのプロでも何でもないし、毎日余裕があるわけでもありません。
ただ、「お昼ごはんやお弁当を、ちょっとだけ楽しみにしたい」と思って、手の届く範囲で工夫しています。
全部を完璧に整えるのは難しくても、「レタスを一枚敷いてみる」「色味が寂しかったらトマトを添える」…そんなちょっとしたことで、気分が上がるものです。
どなたかのヒントになればうれしいです。
✨まとめ
お弁当もワンプレートも、「隣り合った味の相性」を考えて詰めるだけで、自然と楽しく、美味しく仕上がります。
カップや仕切りに頼らず、葉物野菜でゆるく仕切るスタイルは、毎日のごはんをちょっと気軽にしてくれるかもしれません。
無理のない範囲で、気楽に、お昼ごはんの時間を楽しんでいきましょう。
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