料理の上達は「褒めさせ力」で決まる!
料理がうまくなりたいなら?
技術?道具?レシピ研究?
もちろんどれも大事だけど、私が声を大にして言いたいのは……
「とにかく人に褒めさせろ!!」ということです。
ここでポイントなのは「褒められ待ち」じゃなくて「褒めさせる」こと。
自分から見せに行く。ドヤりに行く。発信する。それが上達の第一歩です。
📸ドヤっていい、それは事実だから
「見せびらかすなんて恥ずかしい」と思っていませんか?
でもよく考えてみてください。
いつもよりちょっと手間かけた料理、食材や器の色合わせを考えた盛り付け…
それって立派な「努力の結果」です。
「すごいねー」「おいしそう!」「お店みたい!」
――そんな褒め言葉をもらっても、
「いやいや」「全然大したことないよ」「もっとすごい人いっぱいいるし」
と返していませんか?
そのやりとり、もうやめましょう!!
褒められたら、自慢し直してOKです。
スクショ撮って保存してください。背景に光を足してエフェクトつけてもいいです。
👑「その程度で」なんて言う人は悪役令嬢マンガにしかいません
世の中にはすごい料理人やインフルエンサーも確かにいます。
けれど、「その程度の料理でドヤるなよ」なんて言ってくる人は、現実にはほぼ存在しません。
いたとしても、マンガに出てくる悪役令嬢のようなもので、完全にフィクション世界の住人です。
むしろ、「すごいね!」「参考にしたい!」「真似したい!」
そうやってコメントしてくれる人の方が、100倍ありがたいし実在率も高い。
どんなに小さな「がんばり」でも、発信していい。
ミシュランで星10個取らなくても、SNSにアップしていい。
がんばった事実は、あなたの中にちゃんと残ってます。
🚀「褒められ体験」が、あなたを伸ばすブースターに
ここからは、ちょっと長くなりますが私自身の経験も交えてお話させてください。
私が明らかに料理の腕が伸びたな、と自覚したきっかけは、
常連だった喫茶店で、自分の作ったごはん(4品くらい)を自慢してたときのことです。
「今度イベントがあるんですけど、その料理作ってくれませんか?」
と声をかけられて、実際に作って提供することに。
イベントの主役は有名なインフルエンサーの方だったのですが、
その方が「このお店がすごい料理でもてなしてくれました」とコメントしてくれて…。

今見たらかなり寂しいメニュー…
実は私は裏方にいて、イベント前に帰ってしまっていたので、
名前も顔も出していません。
でも、それがもう、心の底から嬉しくて……!
そのコメントのスクショを10枚くらい撮って、スマホにもPCにも保存してあります(笑)
どれだけ落ち込んでも、そのフォルダを見ればちょっと元気が出る。
自分が誰かに褒められた証拠って、ほんとに最強です。
😆「どう褒めさせるか」がゲームになっている我が家
もうひとつの話。
我が家の主人は、いつもニコニコしているのですが、
テンションが絶妙に低い(笑)
いいことをしても、すごくがんばっても、人としてどうかと思うことをしても
「そうだねー(にこにこ)」で終わってしまうことも多いんです。
だからこそ、この主人をどうやって叫ばせるかというのが、
私の中ではもう料理モチベーションのひとつになってます。
「はああああ?何これ!?すごくない!?」
と彼が反応した瞬間、心の中でガッツポーズ。
褒めさせゲーム、大成功。
🍱まとめ:がんばったら、ちゃんと「人に見せて」ください
料理が上達する最大の秘訣は、
「がんばったことを隠さず、ちゃんと褒めさせること」。
- ドヤっていい。むしろドヤるべき。
- 反応がもらえると嬉しいし、次もがんばりたくなる。
- 褒められた記録は、スクショでもメモでも保存しておこう。
- 「この人にすごいって言わせたい!」というターゲットがいると燃える。
どうかあなたも、どんどん褒めさせてくださいね🍳✨
そして、もっと自分の料理を好きになってください!
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