【もりつけ解説】たまにはダンナのリクエストに応えて

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いったんCMです

たまにはダンナのリクエストに応えて

連休や休日になると、ついつい「今日は少し手を抜いていいかな」と思いつつも、結局は色々な料理を並べてしまう私。でも今回はちょっと特別で、ダンナから直球のリクエストが入りました。「ガッツリしたガーリックライスが食べたい!」とのこと。
普段は「品数多め」「いろんな味をちょこちょこ食べたい」派の私に対して、ダンナは「一品ドーン!それで満足!」派。つまり真逆。そこで今回は、ダンナの好みに寄り添いつつも、私の「品数を譲らない魂」もちゃんと残して食卓を整えてみました。

🍚 メインはフライパンごと登場のガーリックライス

まずは主役のガーリックライス。にんにくをオイルでじっくり炒めて、そこに牛肉とご飯を豪快に投入。さらにコーンとネギをたっぷり散らし、最後にバターをのせたら、見た目も香りも食欲全開の仕上がりに。
フライパンのまま食卓へドーンと置いた瞬間、ダンナのテンションは爆上がり。「おお!これこれ!」と、すでにお店気分。
私的には「フライパンごとなんて、ちょっとお行儀どうかな?」と思いつつも、こういう“豪快さ”が逆にごちそう感を出すんですよね。お茶碗によそう前に、ふたりでフライパンを囲んで眺める時間がなんとも楽しい。

🥗 私の“譲れない品数”たち

でも、ここからが私の出番。
フライパン一つで完結するのもいいけれど、やっぱり「小鉢の並んだ食卓」が私の理想。なので、いつものごとくサイドメニューを用意しました。

  • ひじきの煮物でほっと一息。
  • 即席漬けのシャキシャキ感で口直し。
  • お味噌汁はナスとオクラを浮かべて優しい味に。
  • グラスサラダで彩りをプラス。

これだけでもう「品数派の私」大勝利。フライパンを中心にしつつも、周りに小鉢がちょこんと並ぶことで、一気にカフェごはんの雰囲気に近づきます。
ダンナは「こんなに要らんやろ」と言いつつ、結局ちゃんと全部食べるので、やっぱり品数は裏切らないと実感。

🍮 食後のデザートで締める幸せ

そして最後はデザート。フルーツをたっぷり盛ったガラスの器に、パイン、キウイ、ブルーベリー、そしてミントをひと葉。ガーリックライスのあとにさっぱり甘酸っぱいデザートを食べると、口の中がリセットされて、すごく心地よい余韻に包まれます。
これは完全に私のこだわりですが、やっぱり「甘いもので終わる食卓」は幸せ感が倍増しますね。

💬 一品ドン派 vs 品数派の攻防戦?

食卓を囲んでいると、いつも思います。「一品でガッツリ派」と「いろんな味を少しずつ派」って、性格そのものが出るなぁと。
ダンナは豪快にお皿に盛って一気に食べきるタイプ。私は小鉢を少しずつ味わって、最後まで残しておきたいおかずを大切にとっておくタイプ。
でも今回のガーリックライスは、お互いの好みがちょうど真ん中で出会えた感じでした。フライパンで豪快に出して「おお!」となるところまではダンナ好み、そこに小鉢を添えて「やっぱりこれだよね」と思うのは私の好み。ちょっとした折衷案みたいで、結果的に二人とも大満足。

☕ まとめ:やっぱり譲れないものは譲らない

今回の食卓で改めて思ったのは、「お互いの食の好みって、その人の幸せの形と直結している」ということ。
ダンナは一品でお腹いっぱいになった時が最高の幸せ。私はいろんな味で食卓が彩られている時が心地よい幸せ。違いはあるけれど、どちらも正解。
だからこそ、時にはリクエストに応えつつも、自分のスタイルも残すことで「二人の中間地点」が見つかるんだなぁと思いました。

次はまた私好みの“品数祭り”になるかもしれないし、またダンナがリクエストを出すかもしれない。でもそんなせめぎ合いがあるから、毎日の食卓が飽きないのかも。


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