☕ 映えカフェを真似したい日が、たまにやってくる
正直に言うと、私は基本的に「家で食べるごはんは家っぽくていい派」です。
多少盛り付けが雑でも、味がよければOK。器がバラバラでも、洗い物が少なければ正義。そんなタイプです。
それなのに、なぜか年に数回、ふっと「……なんか今日は、カフェっぽくしたくない?」という謎の衝動がやってきます。
SNSで流れてくる、おしゃれなワンプレートランチ。
木のトレーに乗ったサラダ。
透明感のあるグラス。
ちょっと背伸びしたような盛り付け。
ああいうのを見ると、「私だってできなくはないはず…たぶん…」という根拠のない自信が、どこからともなく湧いてくるのです。
そして今回も、その衝動に素直に従いました。
テーマは、「家カフェ風・映えプレート」。
結果から言うと、それなりにそれっぽくはなりました。
ただし、ちゃんと“私らしさ”もにじみ出ています。
それが今回の主役、明太子グラタンです。
🥗 ワンプレートに詰め込む、私なりの「理想と現実」

今回のプレートは、かなり意識して構成しました。
・たっぷり野菜のサラダ
・アボカドとトマト
・ズッキーニ
・粉チーズ
・丸パン
・ドレッシング
・ヨーグルト系ソース
・スープ
・ドリンク
頭の中では、完全に「カフェランチの完成形」ができあがっていました。
お皿の中央にサラダ。
彩りよく配置された野菜。
ちょこんと添えられたパン。
さりげない小鉢。
横にはスープとドリンク。
……うん、理想だけなら完璧。
実際に盛り付けてみると、「思ったより量が多い」「野菜が主張しすぎ」「パンがでかい」という現象が起きます。
でも、ここでひるまないのが私です。
「これはこれで、ボリューム系カフェってことで」
と、自分に言い聞かせながら、どんどん盛っていきました。
結果、見た目はかなり満足。
木のトレーと器のおかげで、ちゃんと“それっぽさ”は出ています。
家の中なのに、少しだけ外食気分です。
🧀 どうしても主張してくる、明太子グラタンという存在

さて、今回の最大のポイント。
それが、明太子グラタンです。
映えカフェ風にしようとしているのに、なぜグラタンなのか。
なぜ、しかも明太子なのか。
理由は簡単で、「好きだから」です。
本当は、もっと軽やかなメニューにする予定でした。
サラダ+パン+スープくらいの、さっぱり構成。
でも途中で思ったのです。
「……これ、絶対足りなくない?」
そこで登場したのが、明太子グラタン。
濃厚で、こってりで、存在感がすごい。
チーズもたっぷり。
明太子の塩気もばっちり。
お皿の上に置いた瞬間から、「私が主役ですけど?」みたいな顔をしています。
しかも、映えプレートの中にあると、逆に目立つ。
ナチュラル系の中に、急にパンチの強い料理が混ざる感じ。
でも不思議と、これが悪くないのです。
おしゃれだけど、ちゃんと満足できる。
かわいいけど、お腹はしっかり満たされる。
たぶんこれが、私の「家カフェ」の正解なのだと思います。
🍞 パンとスープとドリンクで完成する「外食ごっこ」
今回、個人的にかなり気に入っているのが、パンとスープとドリンクの組み合わせです。
丸パンがあるだけで、一気にカフェ感が出ます。
スープをマグカップに入れるだけでも、それっぽい。
さらに、花柄グラスのドリンク。
これがあると、気分が一段階上がります。
中身はいつものお茶でも、グラスが違うだけで「特別感」が出るから不思議です。
テーブルに全部並べて、少し引いて眺めてみると、
「……うん、今日ちょっと頑張ったな」
と、自分で自分を褒めたくなります。
外食しなくても、こうやって家で雰囲気を作るだけで、十分リフレッシュできる。
これが、最近ようやく分かってきました。
🌿 映えを目指しても、最後は「私のごはん」に戻る
今回のプレートは、間違いなく“映え”を意識しました。
配置も、色味も、器選びも、いつもよりかなり考えています。
でも、完成したものを見ると、やっぱり私のごはんです。
量は多め。
味はしっかり。
明太子グラタンは外せない。
野菜も山盛り。
どれだけカフェを真似しても、最後はここに戻ってきます。
そして、それでいいと思っています。
無理して誰かの真似をし続けるより、
「ちょっとだけ背伸びして、ちゃんと自分に戻る」くらいが、いちばん楽しい。
今回のランチも、そんな感じでした。
映えを楽しんで、
作る時間を楽しんで、
食べる時間を楽しんで、
満腹になって満足する。
それで十分。
また気が向いたら、次は別の“なんちゃってカフェ”をやってみようと思います。
そのときもきっと、どこかに私らしい一品が混ざるはずです。
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