【もりつけ解説】少しバタバタした休日の取り急ぎランチで自分を立て直した日

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☀️ バタバタ休日の朝と「今日は整えたい」という気持ち

この日の朝は、正直言って、あまり余裕のあるスタートではなかった。
前の日の疲れがそのまま残っていて、目は覚めているのに頭はぼんやり。やることは溜まっているのに、なかなかエンジンがかからない、あの感じである。

洗濯物はたまっているし、ちょっとした用事もあるし、気づけば時計の針だけがどんどん進んでいく。
「今日はちゃんと休みのはずなのに、なんでこんなに追われているんだろう」と、軽くため息をつきながらキッチンに立った。

でも、こういう日こそ、何かひとつでも“自分を立て直す材料”が欲しくなる。
全部を完璧に整えるのは無理でも、せめてお昼ごはんくらいは、自分のためにちゃんと作ろう。そう思ったのが、この日のスタートだった。

取り急ぎで作るランチ。
だけど、どうせ作るなら、少しでも気分が戻ってくるようなものにしたい。
そんな気持ちで、冷蔵庫と相談しながら、ゆっくり献立を考え始めた。

🍽️ 取り急ぎなのに、気づけば並んでいたおかずたち

「今日は簡単に済ませよう」と思っていたはずなのに、いざ作り始めると、なぜか品数が増えていくのはいつものこと。

この日も例外ではなかった。

ごはん、お味噌汁、ホイル焼き、サラダ、冷奴。
ひとつひとつは特別なものではないけれど、並べてみると、ちゃんと“定食感”が出てくる。

ホイル焼きは、アルミホイルに包んで焼くだけの簡単仕様。
レモンをのせているだけで、ちょっとだけ「それっぽい」仕上がりになるのがありがたい。

サラダも、冷蔵庫にあった野菜を集めただけ。
でも、色があるだけで、食卓は少し元気になる。

冷奴も、切ってのせただけ。
それでも「ある」のと「ない」のとでは、満足感が全然違う。

取り急ぎのはずなのに、気づけばトレーの上はそこそこ埋まっていた。
こういうところに、自分の性格がよく出ているなぁと思う。

🍮 前日仕込みのゼリーがくれた小さな余裕

今回のランチで、ちょっとだけ自分を褒めてもいいかな、と思ったのが、このパフェ。

実は、ゼリーだけは前日の夜に仕込んであった。

忙しい日ほど、前日の自分が未来の自分を助けてくれる。
このゼリーは、まさにその象徴だった。

冷蔵庫から取り出した、ぷるんと固まったゼリーを見た瞬間、
「昨日の私、ありがとう」と心の中でつぶやいた。

そこにヨーグルト、フルーツ、クリームを重ねていくだけで、ちゃんと“デザート”になる。

豪華ではないし、専門的でもない。
でも、自分のペースで作ったデザートには、安心感がある。

忙しい日でも、甘いものがあるだけで、心の余裕は全然違う。
このパフェは、そんな役割をしっかり果たしてくれた。

🌿 盛り付けと器で気分を立て直す作戦

料理の味と同じくらい、いや、もしかしたらそれ以上に大事なのが「見た目」かもしれない。

疲れているときほど、適当に盛りつけたくなる。
でも、あえてそこを少しだけ丁寧にする。

木のトレーに並べる。
器をそろえる。
グラスをきれいに拭く。

それだけで、不思議と「ちゃんとしたごはん」になる。

今回も、特別なことはしていない。
いつもの器、いつものトレー。
でも、それを大切に使うことで、気持ちが少し整っていく。

盛り付けは、自分への小さなプレゼントみたいなものだと思っている。

「今日もちゃんと食べよう」
「ちゃんと生きよう」

そんな気持ちを、そっと支えてくれる作業なのかもしれない。

🌸 完璧じゃないけど、これが今の私の回復ごはん

この日のランチは、決して完璧ではなかった。

もっと凝った料理もできたかもしれないし、
もっと手を抜くこともできたはず。

でも、その中間くらいの、ちょうどいいところに着地した気がしている。

疲れている自分を責めない。
かといって、何もしないわけでもない。

「今できる範囲で、ちゃんとやる」

それが、この日のテーマだったのかもしれない。

こうして並べたごはんとパフェを前にして、
ゆっくり食べながら、少しずつ気持ちが戻ってくるのを感じた。

料理は、私にとって、癒しであり、整え直すための道具でもある。

上手じゃなくてもいい。
プロじゃなくてもいい。

自分のために作るごはんを、これからも大事にしていきたい。

そんなことを、静かに思った休日のランチでした。


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